2013年第1回定例会
【市民サービスの向上を】
<質問>
@転入者に対して、市民課でごみカレンダーの手渡しの徹底をはかれ。
市内で育った子どもが成人になり、結婚して同じ市内で転居した場合や、高齢になった親の介護のためにほかの市から子どもたちが来て同居する場合など、通常の転入ではないケースもある。こうした場合でも、転入の手続の際にごみカレンダーをきちんと渡すということを是非徹底していただきたい。
A市民課での転入手続きが増える3月や4月を中心に、担当部署が市民課フロアにおいて、直接、ごみ有料袋や分別方法、生ごみ処理機の購入補助等について説明をしないか。
<答弁>
@市民部長:市民課の窓口では転入された方に「わたしの便利帳」とごみ分別の手引、またごみリサイクルカレンダーを配布している。ごみの出し方等についても窓口で有料袋等の要点説明を行っている。今後もごみ対策課と連携をとり、ごみ減量・市民サービスの向上に努めていく。
A環境部長: 昨年ごみ対策課で作ったDVDを活用し、32インチのテレビを市民課フロアに設置して放映していく。
(↑)宮下の提案を受け、翌年度から2年間にわたり、第2庁舎1階の市民課フロアに設置された環境部のブース。ごみ減量への協力などを、DVDを使うなどして市民へ呼びかけた。
<質問>
B本庁舎玄関内にある市役所案内表示を、もっとインパクトのあるものに改善しないか。
<答弁>
B総務部長: 以前指摘を受け改善したが、今回、文字等を拡大し、カラー化して更に改善した。
<質問>
C芸術文化の振興のために、はけの森美術館発信のメールマガジンや、ココバスを使った広告などおこなわないか。
<答弁>
C市民部長: 展覧会を周知する新たな手法として検討する。
■その他、職員の出勤時間をずらすことで、業務の柔軟対応と超過勤務の抑制を図らないか等、質問しました。