2015年第2回定例会
【街灯を財政負担少なく全てLED化する提案】
<質問>
市の地球温暖化対策地域推進計画(改訂版)には、市の取組みとして「高効率タイプ街灯(LED等)の設置」と掲げられている。一方、ESCO事業による街路灯のLEDへの一斉切り替えを、最近多くの自治体が進めている。また、LEDは、過去7年間で発光効率が1.7倍程度アップしているという。財政負担が少なく済むLED街灯の一斉導入について、検討しないか。
<答弁>
都市整備部長: 平成26年度の街路灯のLED設置率は16%となっている。2020年以降は水銀ランプの製造、輸出及び輸入が禁止されることもあり、大型の街路灯を含め、LED化していく必要があると考えている。また、街路灯を一括してLED化した自治体では、リース事業、市の自主整備事業及びESCO事業など、事業方法や業者選定方法についても様々な形態となっている。市がLED化を進めていく上で、先進自治体の導入方法、業者選定方法及び設置後の状況等について調査・検討していく必要があると考えている。
交通対策課長: ESCO事業について、現在、LED街路灯が実際にどの程度の性能なのか、調べることも必要だ。
(↑)本会議提出資料より
■その他、健康寿命の延伸と医療費の適正化について、質問しました。