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2013年第3回定例会


【職員のおよそ半数が行革の取組みを理解せず】

<質問>
@市長は「小金井市は危機的財政状況にある」と、本年の定例会において7回も答弁している。ところが、職員にアンケートをとった結果、行革の取組みを理解できていない割合が約半分を占めることが、判明した。今後、職員の意識改革をどのように進めるのか。

<答弁>
企画財政部長: 同じ調査では、行革の取組みについて自分自身で取り組んだ実績があるかという問いに対して、約7割の職員が、取り組んだことがないという回答だった。職員の中の意識がとても考えられない状況にある。意識改革は急務であり、研修を通じて啓発を進めていく。



(↑)宮まこ通信より


<質問>
A行財政改革市民会議からの緊急提言を、市長はどのような姿勢で受けとめるのか。

<答弁>
稲葉市長: 本来2年間で答申をいただくところ、わずか半年で中間報告を受ける形だ。市の危機的状況に、同会議も非常に危機感をもっている。提言内容は、平成26年度の予算編成に反映させていく。市民から納めていただく税金が、最小で最大の効果をあげられるよう議員の方々と力を合わせてやっていきたい。

■その他、多文化共生社会の構築推進や、災害時の要援護者支援等について質問しました。