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2015年第3回定例会


【受動喫煙防止対策を強化し健康増進を図れ】



<質問>
国立がん研究センターの資料によると、たばこの害は科学的に明確で、我が国では受動喫煙を無くすことによって、少なくとも年間6千8百人の人命を救うことができるとしている。たばこの先端から漂う副流煙は、喫煙者の吸い込む主流煙に比べて何倍も発がん性物質が多い。
副流煙の正体や受動喫煙による健康被害について、市民へのわかりやすい周知をしないか。

<答弁>
福祉保健部長:
 愛煙家の私ではなく市の立場として答弁する。健康面から言えば、受動喫煙防止を含め禁煙対策を推進すべきだ。喫煙者も健康に良いと決して考えているわけではない。できればやめたいと考えている方も多数いる。したがって、今後たばこによる健康への影響や、喫煙者への禁煙へ向けた支援情報のほか、禁煙外来を実施する医療機関情報の提供など、禁煙を後押しできるような情報提供と周知について検討していく。
稲葉市長:
 喫煙はルールを守り、マナーを守ることは当然だが、やめられるのならやめたら良いのではないか。さらにそういうチャンスを行政が作り、後押しできれば良いと思う。



(↑)本会議提出資料




(↑)本会議提出資料


■その他、法改正に伴う納税緩和制度について質問しました。