2014年第3回定例会
【大災害は忘れぬうちにやってくる】
<質問>
ある調査によると、我が国では過去、M7〜M9クラスの大地震が30年間に10回程度起きる期間が存在する。この間、大災害はまさに忘れぬうちにやってきている。近年の地震等の発生状況からみて、我が市も早急な対策をとらなければなるまい。
@具体的な指摘・提案として、
(ア)本庁舎が全壊した場合の災害対策本部はどうするのか。
(イ)バケツリレー等の実践的な防災競技を運動会で取り入れないか。
(ウ)災害伝言ダイヤルの重要性を市報などで周知してはどうか。
<答弁>
稲葉市長:
(ア)大災害で本庁舎が使いにくくなった場合は、緊急時には、隣の消防署の地下なり1階なりに設置することになる。
危機管理担当部長:
(イ)町会の運動会などで、防災競技という観点が入ると啓蒙になる。市からも提案はできる。
(ウ)災害時の家族との連絡方法について、啓蒙・啓発から進めていきたい。
<質問>
A小中学校の防火シャッターにはセンサー機能がなく、途中で止まらない。近隣市を参考に、特殊な器具を装着しないか。
<答弁>
学校教育部長: 大変重要な事だが、限られた財源でもあり、優先度等を検討していきたい。
■その他、貫井南センターに自動販売機を設置するよう要望。