2017年第1回定例会
【地元商店による宅配サービスを応援しないか】
<質問>
市内の商店街の中には、宅配サービス事業を積極的に検討しているところがある。市として、補助金の活用等を含め、このような取り組みを応援しないか。
<答弁>
市民部長:高齢化の進展に伴い、買い物弱者の問題が注目されている。地域にとって身近な商店会が買い物弱者対策に取り組むことは、地域や商店街等における生活関連型ビジネスの受け皿作り、買い物弱者への対応だけでなく、南北に都立公園が立地する本市の地域特性を生かして、バーベキュー利用者などを対象とした宅配サービスの進展といった新たな販売促進活動の拡大につながる可能性をもった取り組みだ。
現在、東小金井南口商店会が調査分析事業を実施しており、市としてその結果に大いに注目している。今後、調査の結果、一定のニーズと採算性が見込めた場合には、都の新・元気を出せ!商店街事業補助金の活用の他、新年度からは新たな補助事業として都の政策課題対応型商店街事業の活用も視野に入れ、商店街の自立した取り組みを前提としつつ、適切な対応を図っていきたい。
■その他、青少年の健全育成について質問しました。