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2014年第4回定例会


【災害時の地域における共助の取組みについて】

<質問>
災害時要援護者の支援について、モデル地区推進事業がおこなわれている。
@まだこの制度自体、住民には充分理解されていない。行政として、もっときめ細かな、そして丁寧な説明会を数多く開催していくべきではないか。モデル地域の成功例を一つ一つ積上げていくことが大切だ。

<答弁>
福祉保健部長: 市報へのわかりやすい掲載の仕方や、リーフレット作成や配布、市のホームページへの掲載方法など、今後も研究していきたい。できる限り回数を多く市報に掲載し、市政だより等の活用にも努めたい。やはり、何回でも地域の会合等へ出向き、説明を尽くし質問に答えることが効果的だと思う。納得いただくまで足を運びたい。



<質問>
A消防庁の取組みで、自治会と連携して防火防災診断を進めている先進事例がある。要援護者支援プランの道筋をつける意味で、アクションをとらないか。

<答弁>
危機管理部長: 同事業は小金井消防署からも紹介されている。地域への発信については、機会あるごとにおこなっている。より良い支援体制の構築に向けて引き続き対応していきたい。

■その他、「安心して名簿をつくれる環境づくり」を提案した。